ATmega88で電子工作

CQ出版
試しながら学ぶAVR入門に従い、ATmega88の実験基板を自分でエッチングしつつ
実験。秋月電子で部品を調達し、動かしてAVRの勉強中。
結構楽しい。

上から書き込み機、
中央左がAVR本体、中央右がLEDアレイ
下がTRのスイッチと温度センサー+OPアンプ。

基板の作成方法はつぎのようになる。



CADソフトEAGLEで回路図設計と基板のレイアウト設計をおこなう。

http://home.h08.itscom.net/albatros/webshop/eagle_f.html

うちにはトナー式のコピー機がないので、インクジェットで印刷した
基板の図面を近くのコンビニでトナーコピー

手芸アイロンをつかって、トナーコピーした基板の図面を
秋月で買った生の銅基板に熱転写。

熱転写がおわったら、
水などでやさしく紙をとりのぞく。

熱転写が不十分とおもったら、ZEBRAのマッキー(青がいい?)
で手動で修正。

エッチング液(塩化第2鉄)にジャブ付けしてエッチング

あとは、1mmとか0.9mmのドリルをつかって部品のスルーホールをあける。

はい、終了。

あんまり細かいラインは無理だけど、この位の実験レベルなら十分!
(経年変化などの信頼性にいたっては無保証です!(笑))