壊れかけのHDDのバックアップの備忘録
sdaがこわれかけのHDDで、sdbがバックアップとして用意したHDDとする。
容量は当然 sdb>=sda
countのところは、fdisk -l /dev/sdaを叩いて、head x sylinder x tracks で
全セクター数を計算。
# dd if=/dev/sda of=/dev/sdb bs=512 count=17767890 conv=noerror,sync
dd で壊れ(かけ)たHDDイメージをコピーする場合、noerror と同時に
sync を指定する必要があります。
noerrorはエラーが発生してもオペレーションを中止しないことを意味します。
syncはエラーの部分は NULL で埋め
られて出力にコピーされます。sync を付けないとエラー部分は出力されませ
ん。
ddの進行状況を逐次確認するには( 吉田@板橋さんにおしえてもろた)